第2回 TV会議 2003年3月20日(木)
(English)


シカゴのVon Steuben高校との2回目のTV会議が3月20日(木)の午前7:30〜8:30に行われました。(シカゴ時間は3月19日(水) 午後4:30から5:30)

今回のTV会議は、「the "Chopsticks & Forks" project」の仕上げになるもので、シカゴの日本領事館から3人の方々にも参加していただきました。

はじめに、Von Steuben HSのMr. Hernandezのコンピュータクラスの生徒の「おはようございます」の挨拶から始まり、バスケットボールの試合時のチェアリーディング、パワーポイントによる学校紹介プレゼン、"Fatima's Day" と名づけられた普通のアメリカの10代の生活の紹介、そして、クラリネット伴奏で「America the Beautiful」が歌われました。

次に、本校生徒(1年6組)が、クイズを出して、シカゴの高校生に考えてまらいました。内容は、「制服」、「箸の使い方」、「携帯電話の使い方」、「ホワイトデー」についてパフォーマンスを交えて質問をしました。手をあげて回答をしてもらいましたが、結構、正答が多く、若者の文化に対する関心が高いことがわかりました。途中、シカゴから「校則を破ったら、どうなるか?」という質問が飛び出し、返答に窮する場面もありました。

そして、最後にE-Mail交換のパートナーのために、それぞれが「英語名を漢字」にして、意味を説明」しました。これには、シカゴの生徒が感動していました。

3月は、日本の学校が終わる月です。昨年の11月から一緒に協力してきたプロジェクトですが、ここで終わることになりました。

シカゴの友達へ、 素敵な経験をどうもありがとう。 さようなら!!

追伸:2003年4月から、新1年6組がこのプロジェクトを引継ぎました。Von Steuben HSの学年末(6月中旬)までの2ケ月ですが、たのしくやります。