和光国際高校に入って初めて「国際高校」らしい体験をした。
1年生のときにメール交換をしたけど、たいしたことも話さずに終わってしまって、つまらないだけだった。
やっぱり顔が見えるというのはその人を身近に感じられるしいいと思う。今回の交流により、ただの授業とし
てしか感じてなかったものが人とのつきあいに変わった。
私は国際交流とか留学とかいうのには興味がなく、むしろそれらは嫌いな部類であった。しかし、今回のことで同世代の人は似たよう
なこと(音楽、恋人など)に興味をもっていることを知って親近感を感じ、もっと話してみたいと思うようになった。その似ている中にも文
化の違いがあり、そこに興味を持っている自分も発見した。やはり、外国の人はオープンで積極的だ。その点、日本人は保守的で、
消極的である。いいところでもあるが、やはりこれからの世界で共に生きていくことを考えると、もっと積極的になり、交流を広めて
いくべきだと思う。私たちがやったようにインターネットでの交流など、他国とつながる手段は大きく広がった。外国とのつながりは
不安だと考える人もいる。知らないから不安なのではないだろうか。逆に親しくなればその不安は消えて
いくと思う。
だから、みんな国際交流しよう!
妃斗美(ひとみ)